ソフトバンクプリペイド携帯電話を使ってみよう

1998年10月にツーカーホン関西が日本初のプリペイド携帯電話「プリケー」

の販売を開始しました。



販売し始めた当初は、購入するときに身元の確認は不要だったのですが、この

匿名性を利用してプリペイド携帯電話を使った犯罪が多数発生しました。



そのため、プリペイド携帯電話を購入する時は身分証明書が必要となり本人確認

の強化が行なわれています。しかし、プリペイド携帯電話は、インターネットを

通じて転売されてケースもあるため、いまだに犯罪に利用されるケースがなくな

りません。



それでは、プリペイド携帯電話を廃止してしまえばよいのでは、と思われるかも

しれませんが、プリペイド携帯電話は、合法的な利用者も多く、生活に支障をき

たす恐れもあるという理由から、端末全ての利用を停止させることができないと

いう問題がおきています。



プリペイド式携帯電話はNTTドコモでは新規販売を2005年3月31日をもって終了し

サービス自体は、2012年3月31日をもって終了います。ツーカーではプリペイド及び

通常契約の新規加入受付を2006年6月30日限りで停止し、2008年3月31日をもって

ツーカーの全サービスを終了しています。



ツーカーがプリペイド携帯電話から撤退して以降は、プリペイドサービスを提

供しているのはauとソフトバンクモバイルだけとなります。



しかし、auプリペイドは他キャリアより早く3G機を発売しましたが、現在もEメール

さえ使えないという現状です。



それに対し、ソフトバンクモバイルは、2008年2月4日ようやく3Gのプリペイドサービス

をスタートさせました。



ソフトバンクの「プリモバイル」はS!メールなどの基本的なメールサービスの提供や

（月300円でメールし放題!もスタート）、TVコールもできる様になりました。しかし

ウェブコンテンツへのアクセスは現在もまだ提供していません。


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